敷地内禁煙に賛成?反対?
2011年 8月に「医療法人桃花会 一宮温泉病院」の職員さんを対象に行ったアンケート結果です。病院の敷地内禁煙についてどのように思うか、「タバコに関する正しい知識」のセミナーを受講する前と後での変化をご紹介します。
※「禁煙支援で賛成」とは、喫煙職員に対し病院側が職員に対する禁煙外来などで支援する姿勢があるのであれば賛成するという意味です。
セミナー受講前
セミナー受講前は、喫煙者の64%が敷地内禁煙に賛成しています。これは、喫煙者自身は喫煙に対し、すでに何らかの問題意識が存在している事を示している、あるいは喫煙している自分に負い目を感じているために周囲には配慮しようという考えがあるのかもしれません。
逆に、非喫煙者の50%は喫煙に対する問題意識がなく、マナーさえ守っていれば、喫煙を許容しようと考えているようです。
セミナー受講後
喫煙者の結果には、セミナー受講前後で賛成に大きな変化はありませんでしたが、反対が減少し、よく分からないという方向にシフトしてきているのが分かります。これはタバコに関する正しい知識によって勘違いが是正されつつある状態、あるいは、すでに問題意識という部分から一歩進んで、どのようにしたら禁煙できるかといった方法論に意識が移っていっている可能性があります。
注目すべきは非喫煙者の賛成・禁煙支援で賛成が81%へと大幅に増えている事です。正しい知識を入れる事で受動喫煙に対する意識が芽生えた事もそうですが、人生においてニコチン依存に陥っていない分、是正が容易にできる事を示しています。
非喫煙者が正しい知識を習得する事により、社会的な禁煙推進意欲が高まることが期待できます。
